2016年2月8日月曜日

なんやかんや帖

なんやかんや帖
私の手元には、いつも「なんやかんや帖?」が在る。新聞・TV・ラジオから地元のニュース記事までジャンルを問わずさまざまの情報から話題となるものを選んで書き留めたオリジナルノートである。
今の時代、殆どの人が情報の洪水を聞き流し見捨てて忘れて行く流れのなかで話題となるトピックスが結構あるものだ。選んだなかで大事なことはそのままの受け売りではなく自らが体験し、更に内容を深めて自分のものとして語ることである。「なんやかんや帖」から相手に合いそうな話しをすると「へぇ~そんなん知らんかった!」「へぇ~すごい!そんなこと知ってはるの~」とか言われて、つい話題がはずむ。博学の師匠などとおだてられることもあるが、「唯のMEMO魔」でしかない。逆に会話の中から知らなかった若い人達の知識を教えてもらうことが多い。そして誰とでも楽しい時間と空間を過ごせる幸せを感じる。
さて最近のノートの一部を紹介しよう、ノルウェイの森(映画)・斉藤智裕(水島ヒロ)著「KAGEROU」・電子書籍元年・MARUZEN&ジュンク堂茶屋町出店・中高生のギャル語・植村花菜「トイレの神様」紅白出場・流行語大賞・日本の携帯はガラ系・ロスジェネ(ロストジェネレーション)・ミドリムシのカステラ・佐野有美(あみ)さん「手足のないチアリーダー」・・・などが書いてある。話題は項目に関連して次々に広がり生まれて尽きない。それでも最近はこんなことを思う。「何一つ知らなきを知る傘寿かな」



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